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1歳記念


七五三は、新たな成長を願う嬉しいひとときです。
大人になって、皆に愛されて育つ大切さを受け継ぐためにも心の通った写真を残してください。
お子さんにとっては初めての事ばかり、いきなり撮影は少しかわいそうです。
そのためには、ちょっと、おけいこをおすすめします。
綿素材のたびは硬いので、いやがるお子さんが多いです。
試しておいてください。ストレッチ素材は楽ですのでお買い求めになる場合はおすすめです。
ぞうりも同じで必ず練習しておいてください。事前に履いておくと鼻緒が柔らかくなって随分楽です。
女の子はもうひとつ、両足を揃えられるように、おけいこしておいてください。
足元のおけいこができたら、きものを着てみましょう。
「かわいい」「かっこいい」とたくさん褒めてあげてください。
嬉しそうなお顔をしてくれたら撮影当日も安心です。
撮影当日は、プレッシャーを少なくするための配慮として、一口サイズの好きなお菓子や、飲み物はストロー付の水筒など、ご用意して頂くと便利かと思います。


七五三のいわれ

七五三は、新たな成長を願えるうれしいひとときを感じられる一日です。
その昔、三歳になるとそれまで剃っていた、髪を伸ばし始める儀式をし、五歳では男児が袴をつける儀式があり、七歳には女の子が初めて帯をつける儀式として、成長を祝う七五三という習慣がありました。
これからの歩みに願いを込めて、七五三としてお祝いをする気持ちは、今も変わらず受け継がれています。
それでは、三歳男児の袴の写真は五歳だけ?って事ですが、初宮参りの着物を着るとなると今のお子さんは昔に比べて体が大きくて、五歳では着物が小さく窮屈になりました。
三歳のときに初宮参りの着物で羽織を着せずに、撮影すると幼さの残った愛らしい写真が残せますし三歳女児も帯はまだ苦しいので、初宮参りのきものに被布(綿入れベストのようなもの)を着て撮影したり、簡単な小さな帯をさせることもあります。五歳は凛々しく、七歳はお姉さんらしく大人と同じ装いの晴れ姿です。


ギャラリー

下記の画像クリックで、写真が拡大します。



フォトキャンバスの写真家 星川 信博です。「その人らしさ」「その人らしく」を大切に、写真を撮影しています。